漫画を本屋に買いに行きました。
全2巻の、1巻を去年の暮に買ったままだったのを思い出して。
本でも漫画でもオールジャンル色々と読むのですが、
忘れてたってのは初めて。どういうことだ??
もしかして、余り面白くなかったのかなーとか思いながらも
購入。
読んでみて思い出した。
何となくいやな予感がして、ちょっとためらってたのだ。それと、その先つまらない方向へ行ってしまうかもしれなかったし。
今は続きを見なくていいや。ってな風に思ったに違いない。
もしかしたら、その時は必要なかったのかもしれない。
買って来た、その青春漫画はつまらない方向に話が進んだりしてはいなく、
ちょっと湿った暑苦しい風とともに駆け抜けていった。
自分はそんな、暑苦しい青春時代をおくったかなーと、
考えてみても自信はない。
でも確かに、何かが出来そうで出来ないような
モヤモヤとした気持ちは覚えてるぞ。
高校から専門学校と毎晩のように仲間がたまっていた友達の家があった。
煙草をすったり、酒を飲んだり、僕らは毎晩何を話していたんだろう。
やりたいことだとか、やりたくないこと。
今のことだとか、これからのこと。
夜の散歩ついでに煙草を吸い、歩きながら色々な話をするのが好きだった。
社会人になってまだ日が浅いからか、
自分がまだ確立していない所為か、
それとも貧乏な所為か、
はずかしながら、
実は今でもまだ、何でも出来るような気がしてる。
ただ、その"何でも"が少しづつ現実的な色になっているけれど。
例えば、就職して、結婚したり、家を買ったり、子供が出来たりするのは
つまらない大人になってしまうということだろうか。
分からないけど、多分違う。
大人になるというのは、落ち着くという意味ではないのと同時に、
落ち着くというのは、つまらなくなることでもないと思う。
僕は30になった時、嬉しかったんだ。
ようやく大人の仲間入りをした気がして。
夜の散歩仲間だった幼なじみには、今じゃ子供が三人いて、
一番上の子は今年から小学校へ上がる。
ランドセルをしょった写真が送られてきた。
自分とまったく正反対の方向へ行くあいつは、全然かっこいい。
もしかしたら、その境目は
今の自分とそのこれからに、
ワクワクするかしないかってな所にあるのかもしれない。
うーん、何が言いたかったのか、良く分からん。
もう一度。
要するに、青春ってのはいろいろあって、甘酸っぱいのやそうでないのもあるんじゃないかと思った訳です。甘酸っぱくなかったら、青くないから青春じゃないような気もするけど。。おっさんやおばさん達にだって青春はあるのです。
そんでもって、大人になってからのそんな時間は、若い時のそれよりももっともっと素敵な時間にできるはずだ。と。
青春漫画を読んで、ちょっと熱くなってみたのです。(笑)
今日は何だか春の陽気。
夜になると少し、忘れていた夏の匂いがして嬉しかった。
もう随分と前に煙草はやめてしまったけれど、
久しぶりに夜の散歩にでもでかけよう。
ソラニン1,2巻(小学館) 浅野いにお